レオ・レオニ『平行植物』(工作舎)

時空のあわいに棲み、われらの知覚を退ける植物群、平行植物。花茎葉と同じように、この植物たちは言葉を一部として自生している。この書物に記されているという事実が、存在しない植物たちを肯定してしまう。記憶を探れば、私たち読者は彼らを思い描けるから。境界が曖昧になっていく。

『平行植物』ワンピース

¥20,000価格
  • 読書や、棚の間を歩くことは周囲との関係性を一時的に切断する側面をもつ。身体を抜け出して、想像の果て、もしくは内側へ向かう時に、服は不要にも思うけれど、せめて身体の輪郭を忘れる服を纏っていられたら、と思う。身体を邪魔しないone-piece dress.

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