メイ・サートン『70歳の日記』(みすず書房)

次の日にやってくる絶望を予感しながら眠る暮らし。私と世界の間を隔てる透明な壁には扉がある。内側と外側。庭に生える植物と、孤独の時間を有するこちら側で、私は誰かが訪ねてくるのを待っている。大きななにかに飲み込まれてしまう前に、私が私を見失わないように今日を記しておこう。「独り居中毒患者」である彼女70歳の日記。

『70歳の日記』ワンピース

¥20,000価格
  • 読書や、棚の間を歩くことは周囲との関係性を一時的に切断する側面をもつ。身体を抜け出して、想像の果て、もしくは内側へ向かう時に、服は不要にも思うけれど、せめて身体の輪郭を忘れる服を纏っていられたら、と思う。身体を邪魔しないone-piece dress.